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犬はテリトリー意識が強い生き物だ。 毎日同じ場所へ行き同じ仲間とだけ会ってると、そのテリトリー意識が強化されてしまうことがあるそうだ。 パブロもその傾向が大。 近所の公園では見知らぬ苦手なタイプの犬を見るとガウガウ言ったりしていた。 そんなパブロ、昨年「アニマルコミュニケーション」という動物と会話できる人にパブロと会話してもらったときに、 「ボク、いつも同じところでなくていろんなところにもっと行きたいんだ。」 と言ったそうだ。 それならばと、色々な散歩コースを歩くようになった。 行く先々でいろんな犬に会うわけだが、慣れない場所なのでパブロはすべてに控え目だ。 たくさんの犬に囲まれても、びびりながら臭いを嗅がれている。 アウェイを知って、かなり落ち着いてきたようだ。 この写真は、今日お参りに行ってきた先代犬たちが眠る動物霊園の中のドッグラン。 (動物霊園は年々豪華になってきている!) 平日なので、誰もいなくて貸しきり状態だ。 「さぁ!走れ〜!」と放ったまでは良いが、初めてのドッグラン、しかもひとりだ。 「パブロ〜!おいで〜!」と叫んでも、ひたすらマイペースですたすた歩くだけのパブ。 私ひとりでバーを何度も飛び越えて見本を見せるのだが、飛び越えるどころかあきれ顔で走り去ってしまった。飼い主としては、非常に寂しい。 ウィリーはすみっこでぶるぶるしているし。。。 見知らぬ土地でのドッグランは、うちの2匹にはあまりにもアウェイ過ぎたようだ。
by haruhirame
| 2009-04-03 23:30
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