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飼い主から見て、パブロはとにかく色々と考える犬だ。 電話台においてある、ボタンを押すとパカッと開く電話帳を人間が使うのをじっと見ていて、自分も後ろ足で立ちそのボタンを押して電話帳を開くことを覚えたパブロ。 よっぽど嬉しいらしく、「ねえねえ見て!」と注目させてから自慢げにボタンを押して「どうや!」とポーズをとる。 先月、うちの父がちょっと入院していたのだけど、その間毎晩父の部屋を覗き、いないのを確認してから玄関でしばらく待ってしょんぼりしていた。 父が退院してからは、「パブロ、お父さんがどうしているか見て来てくれる?」というと、すたすたと父の部屋へ行き父の前に座ってじっとみつめるのだ。 父いわく、「どうした?心配しなくて大丈夫だよ。」というと、しっぽふりふりまた私のところへ戻っていったそうだ。 日中も、父が仕事をしている部屋でずっと様子を見ている。 パブロなりに心配しているのだろう。 最近は、夜は私と一緒の部屋で寝るパブロ。 私が仕事をしている間は、ハウスの奥でずっとおとなしくしている。 でも、絵やPCに向かうのをやめて寝る準備をすると、小さな声で「くん」と一声鳴いてハウスから出して撫でてくれ、と甘えてくる。 私が許可したときだけベッドの決まった位置に乗って眠るのだけど、だいたい夜中にはそっと自分のハウスに戻って眠っているようだ。 そして、毎朝7時すぎにはベッドの横におすわりをして目ヂカラだけで私を起こす。 「パブロ〜、寒いから一緒にもうちょっと寝ようよ。ベッドにお入り。」と誘っても、おすわりの姿勢を崩さずに、『朝です。もうすぐ目覚ましもなります。』という視線で無言のまま私を凝視し続けるのだ。 仕方なく起きて着替えている間は、横でフセをして待ち、私が着替え終わったら階下のリビングへ行くために自らハウスに入って連れて降りてもらうのを待つ。 教えたわけではないのだけど、人間の行動を見ていてパブロなりに考えて行動しているのだろう。 5才になってだいぶん意志の疎通がスムーズになってきたかんじだ。 これから先は体力が落ちたりしてシニアへ向かうのだけど、子犬のときよりも年を重ねていくほどに愛おしくかわいいものだ。
by haruhirame
| 2008-12-28 15:41
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