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パブロとは一緒に生まれた3つ子のうちの1匹のウィリー。 パブロがうちのコになってから4ケ月遅れてうちに来たウィリーは、その間一時期飼育された家でも何匹かの先住チワワがいたそうだし、出戻った生家でも妹のひなちゃんや母や伯父や伯母、祖母犬らがいてて、多数の中の1匹だった。 我が家に来た時は先にパブロがいてて、それはそれでパブロにトイレも教えてもらったり、不安でメソメソしているときやケガをしたときはパブロに舐めてもらって幸せに暮らしてきたはずだ。 それが、ここ1年ほどはこの状況にご機嫌ななめのウィリー。 とにかくパブロの存在がうっとおしいらしい。 陽気で滑稽なパブロはよく家族の笑いの中心になるのだが、どうもそれがウィリーには頂けないらしい。悲しくなって物陰に行き、小さな声で唸りつつチラチラ見るのだ。 まるで小さな子供のようだ。 パブロが側に行き、「どうしてん?」ってなだめても、一回ヘソを曲げると悲しみは増幅して機嫌が直らない。パブロに八つ当たりをして、最後には大ゲンカになるのが毎日の日課になっている。 2匹のケンカは口ゲンカなので、とにかくうるさくて困る。 散歩も、最近はパブロと一緒に行くのがイヤらしい。 どうやら、なんでもパブロとセット扱いがイヤみたいだ。 「ボクだけ」感が欲しいようだ。 パブロのいない部屋で、「ウィリー!ウィリー!」と名前を連呼して撫でてやると、喉の奥をきゅっきゅっと鳴らしつつ身悶えして喜ぶ。 すぐにそれを察知したパブロが現われて、「何してるん?ボクも〜!」となると、とたんにウィリーは機嫌を損ねてしまい、部屋を出て行くのだ。 空気の読めないパブは、「何?どうしたん?」ってきょろきょろするばかりだ。 最近は散歩もできるだけ別々。違うコースへ行くのだ。 パブロと私が散歩にでたあとに母がウィリーを散歩に連れ出すと、胸をはってきちんと母の左側面について歩くらしい。それもけっこう長距離を。 私と行くと、「絶対イヤ!」とすぐに尻込みしてしまい散歩にならないのに。。。 ひとりっ子気分を味わった散歩の後は、とっても上機嫌でおりこうになるウィリー。 小さいながらに、心の中はいろんな葛藤があるようだ。難しいヤツだ。 パブロ、もしかしたらこんな格好をするのが好きなところが、ウィリーはムカつくのかもしれないよ。
by haruhirame
| 2008-03-19 00:24
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